突風+雨+22℃
アウェイだし、
念のため、ショートパスぎみで試合する。
攻撃的な選手は、あいかわらず、軒並み故障中で、
ファールトがどうにかトップ下で先発できた。
対するBayernさんの監督。
おりしも、今日のこの時間は、ワールドカップアジア予選の、日本代表の試合があり、
欠席者多数の中で、バイエルンのボス、マケレッテーさんも欠席でした。
なので、久々にCOM監督との試合なのですが、
Bayernは、COMがおよそ使わないだろうと思われる左右非対称な配置だったので、
きっちり、戦術だけは指示しての欠席のようでした。
でも、試合会場が突風+雨+22℃とは予想もつくまい。
COMアシマネの対策が遅れる前半でカタをつけたいところでした。
とはいえ、ラウール隊長がようやく91%でベンチ待機しているが
こっちの攻撃のコマは不足中。
でも、フォワードはまぁ、比較的良い状態でそろっているので、
ファールトの創造性だのみな決定力っつーことだ。
試合開始すると。
バイエルンは、リベリーやらパンデフやらで、ドリブラーの多いチームですな。
この試合も、バイエルンはドリブルの時間が多かった。
雨の日は、パスよりもドリブルの方が良いとも思うわけで、
とくに、リベリーのドリブルの切れ味は抜群でした。
もはや対処不能と判断し、一応マンマークはつけるが、
リベリーへの出し先である、ゼ・ロベルトや、パンデフのプレスをきつくしておくことに変更したが、
バイエルンのサイドバックまでは、手がまわらず、結局リベリーにパスがわたる。
って、リベリーにばかり気をとられていたら、ハーフタイムのデータみると、
リベリーよりも、パンデフの方が、突破数が多かった。
なんとも、自由自在なチームだバイエルン。
小細工よりも、ガンチコ勝負か。
ということで、マドリーの最終ラインは、小細工抜きで、
いつも以上に汗流して消耗してらうしかあるまい。
後半。
バイエルンは、相変わらずドリブルメインな攻撃でした。
すごい。
マドリーのディフェンスは、世界屈指だと思うが、それでも、バイエルンのドリブルは止められない。
どうにかラストパスと、最後の一振りを封じて、失点を防いでいる
しまいには、がんばりすぎたエインセが倒れて立ち上がらない。ハタチのマルカーノと交代。
マドリーは、突風+雨でも、こまかいパスがよく通る
攻撃の形は、マドリとバイエルンでまったく違うが、攻撃の組み立てという点ではほぼ互角でした。
70分、Mutuの悪い癖が出て、可能性の感じないミドルを撃つことが多くなってきた。
とおもったら、72分、Mutuの三本目のミドルが、ゴール左隅に・・・
マドリ先制〜〜〜!
こりゃ勝ったな!
ちょっと、守備的に戦術を修正。
この毎日がCLなリーグでの1勝はとっても貴重です。
なので、アウェイ・バイエルン戦の勝利はうれしいぜ。
これで、さらに順位あがるか。
3位くらになっちゃうかな〜〜、ムヒヒ。
80分、85分と時間は、どんどん経過していく。
ディフェンスは、安定してバイエルンの攻撃を防いでいる
バイエルンの攻撃は、せいぜいエリアのそとからのミドルでした。
時間稼ぎマックスに変更
んが・・・86・・・
アルティントップの推定37メートル弾。
アルティントップは、たしかにフリーではあったが、
なぜ、カシージャスは、とめられなかったんだ!!!
そうか・・・、そもそもMutuのミドルもそうだった。
今日は、突風+雨
1-1 Draw
バイエルンのドリブル突破回数は、全体で40に届く勢いでした。
対するマドリーは、ドリブルの突破回数は5回
パス対ドリブルの対決でした。
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2009年06月07日
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