しかも、試合直前にベッカムが軽傷。
もう、散々です。

中盤ばかりがこれだけ故障。
もはや、4-1-3-2は組めないと判断し、
この試合は4-2-2-2を採用。

バレンシアの試合も都合2試合、研究してきました。
弱点が2〜3あると推測。
その弱点をつく上でも、実は、4-2-2-2は結構いいんじゃないかと思っていたが、
久々に、戦術があたった。
ただ、ガビが、フリーロールにぜんぜん対応できていなかったので、
試合開始して数分ですぐに修正した。
ボランチのピルロとポジションを変更し、ピルロを左のインサイドハーフにし、
ガビをボランチへ。
んで、かなり良化。
とくにピルロ、最高っす。
なにげに、現在のリーグ表で、ピルロは走行距離ランキング1位です。
これがどれだけすごいかというと、
マドリは、90分の平均走行距離ランキングは、たぶんリーグで最下位です。
マジです!
実は、他のチームに比べて、マドリの選手はあんまり走ってません!!
マドリーの選手はもっとも試合で、楽してます!
でも、ピルロは、走行距離の合計でリーグ首位なのです!
ということで、ピルロの献身的な組み立てと、ファールトのチャンスメイクが見事に融合
守備に専念したガビとディアッラのカットも素晴らしかったです。
で、ムトゥのシュートのリバウンドをフンテラールが決めて先制。
が、ファールトが、なんもないところで、とつぜんコケて軽傷。
またかよ・・・
これで、チームから完全にAM消失。
ベンチの中盤のセンターの選手はガゴしかいないので、ガゴと交代し、
フリーロールのハーフは、ピルロとディアッラ。
ボランチで、ガゴとガビ。
そしたらこんどは、ムトゥの突破から、フッテラールを経由して、
突っ込んできたフリーローラー、ディアッラのゴール。
もはや、得点は不要と判断し、以後、ちょっとづつ守備にウエイトを置いていく。
そしたら、ヒドイ戦術ミス。
2トップから1トップに変更したところ、ポジション交換のチェックを切り忘れて、
ピルロが1トップ、フンテラールがボランチとか、わけのわからん配置でパニックに陥ってるところで、
バレンシアが得点。
ああ・・・とりあえず、すぐに修正。
80分すぎたあたりから、バレンシアがかなり攻撃に人数かけてきていたが、
最後は、序盤と同じ、4−2−2−2
でも、中盤が足りないので、下の画像のような非対称の戦術で、
ジュリアン・フーベルトという選手を、初起用で右サイドに配置。

フーベルトのパスはひどかったが、そのまま逃げ切りました。
2−1
終了間際にメッツェルダーまで故障し、最悪の事態かとおもったが、
45分に故障したファールトも、メッツェルダーも、試合後は、報告無しで無事でした。
助かった・・・。
あと1〜2週間で、故障している中盤もほとんどチームに復帰する。
ようやく・・・、ようやく、フルパワーで戦えるぞ。
でも、次の試合は、中二日(ーー;)でアーセナルなので、
誰一人として間に合いません・・・。
マドリーの中盤は崩壊するってことですねw
対戦の際は、うちの明和スライディング部隊に
ピルロを狙って頂こうじゃないですかw
でも、日程を覚えていないので、きっと対戦のころには、きっと、
FKを与えることが地獄のようなスタメンになってるんだろうなぁ・・・
たしかに、ピルロが抜ける瞬間なんて想像できないくらい、痛いっすなぁ〜〜